防犯カメラ | 株式会社アボアエンジニアリング

Surveillance camera防犯カメラ

たかが防犯カメラ、されど防犯カメラです。

ホームセンターでも量販店でも防犯カメラは取扱されています。ダミーカメラも、一定の効果があると言われています。DIYでつけられるのも良いでしょう。

我々アボアエンジニアリングが、技術者として提案する防犯カメラは、あくまでも業務用です。機器は国内メーカー製品、海外製品の両方を取り扱っております。国内メーカー製品の良いところと、海外製品の経済性とを、それぞれ適材適所に提案できるのが弊社の強みです。

カメラは有効な監視機器ですが、取付場所によって機能や形状・性能が様々です。

暗い所と暗くなる所とでは、意味合いが変わります。

明るい所と逆光になる所、西日や風雨、窓からの光、照り返し、監視範囲、距離など機器の選定は、これらの設置環境を把握するところから始まります。

当社での施工。弊社は内勤・外勤ともにすべて防犯設備士(公益社団法人日本防犯設備協会認定)の資格を取得しております(一部勉強中の社員が在籍する時期あり)。防犯設備士は、窓ガラス・錠前、電気錠・センサー等の防犯設備に対し、一定の知識と技術を認定された資格です。

効果的な場所に、適切な角度と位置に、センサーやカメラを堅牢に取り付ける事。その判断ができる社員です。

(以前、一般家庭に防犯カメラの取付依頼があり調査に伺った際、室内の至る所に付けてほしいとのご要望が。他社ではそのような内容で提案と見積提出をされたようです。当社は、そもそも宅内に不審者が入ってくる事が前提での防犯カメラ取付には疑問が。宅内に侵入されないような防犯設備が第一なのです。室内に取り付ける場合は、ご自身かその身内の方が映る事が前提となります。ご自身プライバシーが録画されてしまう事も含め、録画装置そのものを操作・盗難する事にもつながり合理的ではありません。と、断れる能力を持っています。・・・・もちろん、場合によっては合理的理由がある場合もあります。当社は倫理面も含めて、防犯カメラの設置には見当が必要なのだと考えています。)

防犯カメラは、その存在だけで「威嚇」の意味を持ちます。

なので設置しただけで効果を発揮します。その反面、威嚇されたくない人も居ることを知らなければなりません。

今後、防犯カメラは運用方法を誤ると、プライバシーや肖像権の侵害だ!と訴訟問題も増えると言われています。

防犯カメラの設置により犯罪者が逮捕されるケースが多くなってきましたが、反面、録画データの乱用により、カメラ設置者が思いもよらないトラブルに巻き込まれるケースも増えてきました。弊社では管理を正しく運用するようにアドバイスをしております。

犯罪を防止する為だけの防犯カメラのイメージが強いかもしれませんが、事故を予防する為の分析用(人の動線や振り返り学習の教材として)にご利用のケースがあります。また、扉を開くと歩行者にぶつかるような、そんな扉の向こう側が確認できるようにしたり、野生動物が現れると記録(夜間)をとってみたり、植物の成長や、建造物の建てられていく過程を記録したり、映像を撮りためることで時間短縮や芸術、教材としての活用方法もございます。

広島市「地域防犯カメラ設置補助制度

広島で防犯カメラの設置・工事を承る「アボアエンジニアリング」に費用の見積もりや補助金のご相談もお気軽に

広島市防犯カメラ設置を行っている「アボアエンジニアリング」で地域防犯カメラ設置制度を活用した、防犯カメラ設置の検討はされませんか?犯罪を未然防止するためにも防犯啓もう活動は必要不可欠です。犯罪は日々多様化しており、それに対応するために防犯設備も強化する必要があります。広島市を拠点に活動する「アボアエンジニアリング」は、防犯カメラの設置をはじめインターホンの設置など防犯設備のプロです。自治体・町内会内で設置する防犯カメラのには補助金が給付されるケースもありますので、お気軽にご相談ください。

この場合、特に気を付けるべきことは住民の同意と運用管理です。防犯カメラの設置場所は、地元を良く知る警察署との相談が必要であることに加えて、町内会内の住民の同意が無ければ設置許可がおりません。

       

録画映像も、気軽に見ることのない様な規定を設けて運用管理しなければなりません。

防犯カメラは設置後の管理・メンテナンスが大切

防犯カメラは設置後の管理・メンテナンスが大切

防犯カメラを設置しただけで安心していませんか?防犯カメラは設置して終わりではありません。防犯意識を継続して高めていないと、故障やイタズラ、鳥の巣、蜘蛛の巣、樹木などの成長により、防犯性能が著しく低下してしまいます。そのスキを見抜かれ、被害にあってしまうくらい、犯人は研究しているのです。よって、防犯カメラ映像は毎日のようにチェックする様にしましょう。

モニターの設置位置を決める際は、無理なく視野に入る場所に設置しておくと安心です。また、カメラを設置する際は角度を定期的に調整することも忘れてはいけません。設置後に改めて見えてくる新しい死角もあるかと思いますので、広域をまんべんなくカバーするためにもアングルや向きの角度調整を行いましょう。さらに、映像に映る全ての人のプライバシーを守るため、データが流出しないように適切な管理を行うことも必要不可欠です。

「アボアエンジニアリング」では、経験豊富な防犯設備士が防犯カメラの設置を行い、設置後もトラブルにならないようにしっかりとしたメンテナンスを行います。安心してお任せください。

お気軽にお問い合わせください。

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