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防犯カメラの映像を公開して反撃!

不正を見つけた!

不法侵入者だ!

万引き犯はこいつだ!

こいつが犯人に違いない!

やっと証拠を押さえたぞ!!

 

防犯カメラを設置して、犯罪企画者(犯人)や、不正を見つけたぞ!と興奮気味の方もおられるかと思います。

そういう時ほど要注意!!

 

防犯カメラの録画映像の取扱には十分に注意が必要なんですよ。

Facebook等、インターネットで犯人を公開する!なんて鼻息荒くしてる方、要注意ですよ!!

 

防犯カメラの録画映像は適切に管理しないと、今後はプライバシーの侵害や肖像権などに関わる事案として取扱われるケースが増えてくる事が予想されます。

店舗・住居やマンションに取り付ける防犯カメラは、監視する目的に加えて、威嚇と記録として取扱う事が望ましいでしょう。録画装置は鍵をかけて厳重に管理する事と、カメラが動作しているか(故障していないか)、毎日動作確認することを心がけてください。過去、アルバイトが防犯カメラの映像を自身のFacebookにUPして社会問題化したことがあるほどです。なので録画された映像は軽々と他者に開示したりコピーされませぬようご注意ください。

防犯カメラの運用規定を作られることをお勧めしております。

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