映像
人間の情報伝達の87%は視覚から
映像や、視聴覚等の視覚表現を使用したモノ。五感の中で視覚からの情報取得が大部分を占めると言われています。そこに伝えたい想い(感謝の気持ちや、知識・警報・娯楽等の情報)を込めて映像として表現します。
これまで見えなかった動きや景気の情報を「見える化」したり、扉の向こう側、床の裏側を確認したり、時間や距離を超えて蓄積・再生できるのも特徴です。
その映像を見た人が、より安心して、より効率が良くなり、より効果的に学習できるような環境作りを致します。
アボアエンジニアリングなら感動を表現できます
映像はスクリーンの中。画面の中。今は違っています。
照明や空調だって制御できるようになりました。寒いシーンでは照明を青くし、空調を下げる。熱くなりたいシーンでは、テンポの速い低音を効かせた音響とともに少し赤く染める・・
我々だけではできませんが、演出のお手伝いや企画は可能です。操作方法から、演出まで、幅広いご要望をお聞かせください。
例えば結婚式場。チャペル入場直前の扉の前で緊張気味の新婦と新婦の父親。
突然、何もなかった壁に、愛娘の幼き時の映像が現れ、数秒の映像と共に成長していく。
最後に成長した目の前の新婦から「お父さんありがとう……」と言われて……「こんなのされて、泣かない父親はいないよっ!!」
音響
学校・公共施設の設備を見直したい、そんな皆様へ
体育館や講堂、ホール等で、講演者の声が聞き取りにくい。講演者の持込機器を簡単に接続したい。操作が難しくてわからない。
そんなご要望の時には是非ご用命ください。
聞き取りにくい原因は、明瞭度。反響やエコーを減らす工夫や、スピーカーを増設する事で聞きやすくするなど、様々なシーンに対応できます。
リニューアル時にはこれまでなかった映像設備を付加したり、遠隔TV会議システムを接続したり等の実績を積んできました。
アボアエンジニアリングの施工に対するこだわり
使い勝手と、経済性。そして拡張性。
「なんでもできる」は、「使い勝手が良い」とはなりません。いい具合の拡張性を持ちます。そして、ある程度の制限も持ちつつ、その制限についても「こうすればできる」と、特異な要望にも対応するのが得意です。
家電の積み重ねではなく、しかしプロ業務用機だけでは使い勝手が悪くなってしまうケースだってあります。機器の一つ一つを、使われる方(組織)のニーズに沿って選定しています。アボアエンジニアリングはメーカーではない為、メーカーの売りたい商品を売りつける事も無く、様々なメーカーの「良いトコ取り」を「良い具合に」繋ぎ、「良いシステム」として稼働させます。
落下防止措置は基本とし、安心安全、責任施工で行っております。
ICT
ICTとは?
ICT(Information and Communication Technology)は「情報通信技術」の略。
従来のIT(Information Technology)とほぼ同義語だが、国際的にICTが定着しているため、日本でも近年ICTがITに代わる言葉として認識されています。
文部科学省は、公立学校においてパソコンやインタラクティブボード(画面操作できる大型テレビ)等の導入を指導し、子供達の情報活用能力の育成を図るための「ICT環境整備事業」を展開しています。
教科指導におけるICT活用とは、教科の学習目標を達成するために教師や児童生徒がICTを活用することである。学習指導要領では、各教科において随所にICT活用が例示されている。これらは、
- 1)学習指導の準備と評価のための教師によるICT活用
- 2)授業での教師による ICT活用
- 3)児童生徒によるICT活用
の3つに分けられる。文科省のホームページより部分抜粋
ICTならアボアエンジニアリングな3つの理由
1.自作教材の運用サポート
教育現場でICT活用を行うためには、学習指導を行う教員の立場では、
- 1)出版社が作成したICT教材
- 2)自作ICT教材
- 3)これまでの教材のICT化
の3つに分けられます。
1)の出版社の作成教材は、完成度が高いが学校や教員の特色は出せません。予算もかかります。しかしICT機器に不慣れでもPCさえ動けば使えます。2)や3)については、手作り感は若干残るものの、日々ブラッシュアップすることが出来、しかも自然にICT機器(PC)に熟練していきます(まるでパワーポイントを最初に作った時みたいに)。
この様に、機器に使われるのではなく、お使いになるユーザーの成長も促す事が出来るように運用サポートしています。最初の一歩だけを頑張れば、あとは改善サイクルをまわしていきましょう。
2.使用される方のICT活用スキルは様々
ボタンが沢山あるだけで嫌になる方、PCのトラブルでイラッとする方、対処できない方、スキルは様々です。得意(特異?)な方だけが使えれば良いシステムでは、使い勝手が良いとは言えません。担当者が変わる事も考えて、できる限り大勢の方が利用できるように簡素化させることも必要です。
3.ICTに使われないシステムに
ICTは道具です。電子教科書になったり、辞書やノートになったりします。教える方(教員)だけが使うのではなく、教えられる方(学生・生徒)に目に見える成長を残します。教員になる学生さんも使える様に。また、動画なども利用し、伝達(プレゼンテーション)能力のふりかえり学習、アクティブラーニング思考を活性化する学習形態の提案をしています。