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停電した被災地での防犯対策

2018年9月6日午前3時 北海道胆振地方を震源とする大地震が発生し、直後から北海道のほぼ全域が停電しているとの事

被災者の方々にお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧を祈念いたします。

 

停電=夜は暗い=犯罪企画者の心がうずく。といっても過言ではありません。

犯罪企画者(犯罪者)は、光・音・時間がかかることを嫌い、暗闇で目立たずひっそりと仕事(盗み)をすれば、自分だけは逃げられると思っているのです。

そのような悪意を発生させないために、24時間365日見張りをしてくれる防犯カメラは、とても有用です。

 

ところが、停電となると途端に威力が無くなってしまいます。

最近では太陽光パネルを利用し、停電でも稼働する防犯カメラも出てきております。

導入はしっかりと検討してください。バッテリーの持ち、夜間での撮影能力(カタログに騙されがち・・・)、太陽光パネルの発電能力などなど・・・・

経費を沢山導入し、太陽光パネル付きの防犯カメラを多数購入できる、自治体や組織はそれでよし。日本経済の為で、しっかりと購入すればよいです。

 

我社では、予算が潤沢でなくとも地域の防犯レベルを上げる対策を提言しております。

頭が固く、前例がないと実行できない古い組織には向きません。

(だって、これまでの技術も使うけど、新技術も取り入れた対策なのでネ!)

現在のカメラの弱い所、太陽光パネルの弱点、良い点。人海戦術で乗り切る面、ピンポイントで注力すべき点。時間的拘束、マスコミ対応 等など。

これらがキチンと分かっている方ならば、おのずと我社の提案+地域住民+ボランティア の目を、利用して防犯レベルの引き上げしかない事が理解できるでしょう。

 

とりあえず、使い物にならない防犯カメラに経費を使う前に、住民を教育し経費の掛からない防犯対策を広めてほしいところです。

ワルサデキンケーノ

 

合わせて、被災地以外でも、災害被災地を利用した詐欺にご注意くださいね!

 

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