広島で映像の設備・設置の依頼をお考えなら、音響・映像・通信機器のプロ集団「アボアエンジニアリング」へご相談ください。
わたしたち人間は五感を駆使して情報収集を行っていますが、87%が視覚から情報を得ていると言われています。だからこそ、映像という視覚情報で伝達する装置は必要不可欠なものです。
伝えたい情報を正確に伝えるための映像システムの設備・設置を行い、その映像を見た人が安心して、より効率良く効果的に学習できるような環境づくりに努めます。
インターネットを活用した学び方が普及し、映像を利用して遠隔による授業・講義を行う学校や教育機関が増えています。遠隔の授業・講義のメリットとは何なのでしょうか。
まず、講師のいる講義場所まで足を運ばずとも授業・講義を受けることができます。そのため、離島や地方に住んでいても多様な学習の機会を得ることができます。また、離れた他の教室や施設、専門家とも繋ぐことができるのも大きなメリットのひとつです。
例えば、単位互換で連携している学校同士や姉妹校同士の授業では、相手先のキャンパスへ移動せずに自大学で授業が受講できます。出張授業(高大連携)でも、移動時間や交通費をかけずに授業を受けたり行ったりできるのです。その他、本校から離れた場所にあるサテライトキャンパスで本校と同じ授業・講義が行える上、サテライトキャンパスの学生から本校の教員へ音声質問もできます。
2020年末からは新型コロナウイルス感染防止の為、これまでのTV会議システムを利用した遠隔講義システムから、Web会議システムを用いた経済的な遠隔講義システムに大きく変化しました。それまでWeb会議システムは、PCを用いて個人同士で打合せを行う事がメインでした。感染拡大防止の為、通勤通学をしないことが前提となり自宅学習やテレワークが一気に広がりました。広がったとはいえ、遠隔授業に向く教科(内容)、向かない授業が明確になったことと、教員(講師)の伝え方や工夫が大きな負担となった時期もありました。2021年早々には学生を1教室ではなく2教室に分散させ(3密回避)、講義の中継を容易に実施できるような事例。この事例と共に、自宅学習者向けに対面授業をそのままWeb配信するシステムを納入。既存の視聴覚システムに付加する形で経済的なシステム改善をしております。
このように、遠隔による授業・講義は様々な可能性が広がります。遠隔システムの設置をお考えの方は、是非「アボアエンジニアリング」にご相談ください。