事例紹介

耳を育てるマシン?

小さなころから教育していくことで備わるという音感。興味を持ってもらわなきゃ話がはじまりません。

ということで、みんな大好きな元気100倍アン○ンマンに力を貸していただくことに!楽器に関心がなくったって、音に興味を示すのは子どももおとなも関係ありませんね。楽器じゃないものでいかに音に関心をもたせるか。

 

そこで、アン○ンマン! しかもアン○ンマンのパトカーのおもちゃ。

これはいわゆる車の運転の体験をして遊ぶおもちゃなのだが、このおもちゃのハンドルに仕掛けをつくった。右にハンドルをきれば音階が上がり、左に切れば下がる。で、ちびっ子は先生が流す音を聞いて、その音と同じ音階をハンドルを回して探すことで体験し覚えていくという仕組み。

初期は、同じ音源(電子オルガン)で、音を聞いてその音にあわせることを行いますが、先生側は別音源(ピアノや木琴)等変化させ、同じ音から、同じ音階・・という概念を自然に理解できるようにと考えました。ちょっと幻想的に聞こえるのは教会のオルガンの演奏に似て聞こえるからかな?ちびっ子も興味をもって体験してくれました。

 

 

 

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