事例紹介

県内某所2018 小学校防犯ブザー点検(NPO法人広島県生活安全防犯協会の活動)

社会貢献活動の一つ、NPO法人広島県生活安全防犯協会の活動である

小学校防犯ブザー点検の様子をご報告します。

 

まずは、広島県では11月21日を子供安全の日と定め、

各小学校では、命の大切さや防犯意識向上について、再度気を引き締めようと活動をされています。

そんな中に、我々が所属するNPO法人が、警察官を引き連れて(協力を得て)防犯ブザーの大切さをPRしています。

・毎月電池チェックをしている…といった割に、鳴らないブザーはそこそこある。

・高学年になるにつれて携帯率が下がる。

・ならないものは、コンデンサーが基板から外れているか、錆びている事が多い。

・ブザー素子が本体から外れるパターンもある。

・できることなら直す!ハンダごてで・・・・・

鳴動するのであればすべて新品の国産電池に入れ替える・・・といった活動です。

 

 

 

 

 

保護者の皆様へ

まずは、購入時の電池はテスト用が入っているといった認識を持っていただきたい。

高学年になればなるほど、塾や習い事が増え、遅い時間帰宅するケースが増える。

高学年だから大丈夫・・はない。大人でも恐怖で声が出ない事を再認識して!

ランドセルだけではなく、習い事のカバンにも装着して

いざ!となったときに鳴らせる練習をして!(鳴動させる動作ができず、緊張で固まってしまう事が多い)

大人も一緒に練習して!

防水タイプを買おう。ランドセルやカバンを頭の上にのせて傘替わりにする小学生多い(笑)

キャラクターものもいいけど、シンプルで大きな音がするモノみつけて、キャラクターシール貼りなよ(笑)

できれば、カバンに2つあると良いのよ。これが!

 

以上、金のかからない、総合防犯設備士の提言でした。

 

 

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