事例紹介

某所運動公園:落雷による修理対応

今年は落雷の影響を受けた現場が多かった。

10月になってまで台風も来た。

 

大きな雷が鳴ると、何事も無ければ良いがな・・・と神にも祈る想いではあるが、翌日の朝から電話は鳴り響く日もある。

 

今回は大規模にやられてしまった。

・屋外の放送設備

・屋外カメラ設備

・屋外のワイヤレスマイク設備

 

これらはどこまでがやられていて、どこまではセーフなのか・・・一つ一つ順を追って確認していかなければならない為、時間と手間がかかる。

 

・放送設備

スピーカー単体がダメなのか?

アンプなのか?

回線ヒューズなのか?それとも回線か???

 

・カメラ設備

録画はされているか?

PTZ(パン・チルト・ズーム)は正常か?

ワイパー・デフロスターは動くのか?

カメラの電源部はどうだ?

表示モニターは大丈夫なのか?

・ワイヤレスマイク設備

ワイヤレスチューナーがダメになったのか?

アンテナがダメになったのか?

それとも両方か??

アンプから先は正常か?

スピーカーは鳴動するのか?

同軸ケーブルも短絡・ショートしたりしていないか?

 

 

等など・・・一つづつの確認を行いながら診断しなければなりません。

時には高所作業車で上と下とで、あーでもない、こーでもないと大声でやり取りをしながら

不具合個所を見つけ、交換作業を行いました。

 

 

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