統合盤への変更で、インターホンシステムの設計・施工・運用がシンプルに!
■聞きなれない《盤の統合》とはなにか?
インターホンのシステム?いままで普通に使っていて何の不都合もないのに、変えることによるメリットってなによ?
という声が聞こえてきます。
設置側としては「制御装置」「管理事務室親機」と自動火災報知設備(以下、自火報)の「受信機」 「防犯アンプ」が1台に集約され、省配線と省施工を実現!
というのがメリットなのですが、私達のお客様であるマンションにお住いの皆様(管理組合)にとっては、消防点検の際に、統合盤から各住戸内の火災感知器やインターホンの遠隔試験ができ、メンテナンスの手間も 軽減されるということが一番のメリットではないでしょうか?
で、それがなんなの? というお声が聞こえてきそうですが、もう少しだけお付き合いください。

■統合盤の検収その1
まず統合盤から各住戸内の火災検知器やインターホンの遠隔試験ができるということは
【時間が短縮できる】ということが挙げられます。
それでなくても忙しい管理人さんや自治会長さんのお時間の短縮が可能になります。

■統合盤の検収その1
さらに、いままでの留守の時間に合鍵でご自宅に上がっての点検はなくなりますので、
点検するほうも、してもらうほうもなにかと安心ですよね。
それに、インターホンの寿命は概ね15年といわれています。
メーカーの部品保持期限のこともあり 修理したくても部品が無い!という状況が実際に起こってきております。
竣工と同時に電源がいれられ、基本的にはつけっぱなしの機械ですので、どうしても消耗してきます。
早期の入れ替え計画をオススメしております。
基本的に機材自体のサイズはほとんど変わらないので、現状の位置にそのまま入れ替えが可能です
このインターホンシステムの統合盤へのリニューアルを広島で最初に行ったのが当社です。
統合盤への変更は是非アボアエンジニアリングにご指定ください。