実犯罪から学ぶ防犯事例(2017/12)空き巣グループ
(引用元:中日新聞Web)http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20171216/CK2017121602000053.html
記事を読むと
・空き巣被害は約60件以上
・3、4人で行動
・車の有無や玄関チャイムの連打で留守を確認。
・仏壇がありそうな古めの家
・タンス預金をしてそうなお年寄りの家
・地域での防犯意識を敏感に感じ取る。
この程度が読み取れる。
窓ガラスを割って侵入するノウハウを持ち、仲間内で共有し、仲間を増やしてきたに違いない。
仏壇がありそうな古い家を改築しなさい・・・なんてことは、別格として
注目したいのは、個人宅だけの防犯性能を高めるよりも
その地域の防犯意識を高めることが、ゆくゆくは我が家を護ることにつながる
自分の家だけ、セコム、アルソックしているから大丈夫・・・・ではあるが、
放火されたり、延焼されたりしたんじゃ元も子もない。
その地域自体の防犯意識を高めることが、我が家も、近隣をも守ることになる。
理由は、
泥棒は、どこかで誰かが見ていることが一番怖く
その住宅街で、顔や容姿を覚えられることを嫌う
我社の地域防犯活動の一部である
町内会向け、街頭防犯カメラシステムは
広島市の補助金を受け、地域防犯につながっている事から、社会貢献度の高い仕事だと自負しております。
広島市への街頭防犯カメラ設置補助金についての、申請のやり方、進め方などアドバイス可能です。
お問合せは、082-271-4511
あるいは
記事の内容は、下記
県内で空き巣などを繰り返す少年窃盗グループを捜査していた県警は十五日、二月以降に中学生を含む十五~二十二歳の五グループ、三十人を窃盗容疑などで摘発したと発表した。少年らは主に防犯対策の手薄な住宅に侵入し、現金などを持ち出していたという。
非行集団対策課によると、摘発した空き巣などの被害は計六十件に上る。
江南や一宮、犬山の各市などで空き巣を繰り返していたグループは、三、四人で行動。車の有無や玄関チャイムの連打で、留守を確認し、ドライバーで一階の掃き出し窓を割るなどして、侵入していた。
少年らは「仏壇がありそうな古めの家を狙った」と供述。高額なたんす預金をしがちなお年寄りの住宅を主な対象とし、現金が隠されていることが多い仏壇を物色していたという。盗んだ金は遊興費に充てており、覚醒剤を購入した事例もあった。
同課の担当者は「少年らは防犯意識が高いと感じた地域では、犯行をあきらめている。被害が増える傾向にある年末に向け、窓ガラスに防犯フィルムを貼るなどの対策を強化してほしい」と話している。