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マルチメディア・視聴覚システム

アボアの考えるマルチメディアシステムはちょっと違う。

単一メーカーではできない、BESTメーカーでシステム化し、お客様のニーズをシステム化しています。

 

3D都市景観用映像システム

2D-3Dコンバーターは、当時JVCがNo.1。しかし高輝度プロジェクターはPanasonicがNo.1。

これまでの2D写真も教材にしたいとの事から、2メーカーの良い所を合わせてシステム化。

 

JVCの2D-3Dコンバーターは、飛び出る3Dではなく、奥行き感のある3D映像が得意であったため、この度の「景観」について考察する実習室にはもってこいのコンバーターです。

正面の150インチには3D映像を提示し、街並みの景観を。垂直投影し、床面には地図や衛星写真を提示する事で、2Dと3Dを同時に体験し、実習に役立てて頂いています。

 

行動観察システム 

防犯カメラで培った技術と、マイク設備を応用し、行動観察システムのニーズにお応えした例です。

最近ではフルHDでの高画質記録や、眼球運動の記録、バイタルモニター等の分野でもお手伝いさせて頂いております。

 

 

講堂音響設備

大型の講堂で、映像設備・音響設備を利用する時の一番のニーズ「簡単に使用できますか?」「専門知識が無くても使える様にしてほしい」の2点が多いです。

講堂では、極力一人ででも運用できるように。この写真のホールは、実質一人で運用可能です。主電源を入れれば、ワイヤレスマイクが使用できます。舞台上の操作卓にPCを接続して、簡単な操作で自動で映像提示環境になります。

 

もちろん、マイクの本数を増やしたり、演者の声の大きさをコントロールしたり、ホリゾントライトを当てたりとアレンジしたい時は調整室で操作できます。そんな特別な時は年に数回。ほとんどは技術職員でなくても運用できる方が便利です。

 

大型映像設備・TV会議設備

使い勝手以外のニーズとしては、「マイクの声を聴きやすくしてほしい。」「多目的に使いたい。」です。

マイクの音声を聞き取りにくい原因としては、建物の残響によるモノがほとんど。お風呂やトンネルでカラオケしているようにエコー(残響)が残ります。加えてハウリング。

残響を減らすためには、壁面等の建築資材を加工するか、カーテンなどで残響を抑える工夫が一般的です。また、点集中の拡声から、複数個所からの拡声により、残響は減らせなくとも明瞭度を良くする方法や、ラインアレイスピーカー等により、直接音で明瞭度を上げる方法等を提案しております。

ハウリングは、適切な音量設定に加えて、建物固有の振動周期を計測する事で、ハウリングを抑制するように設定することが基本です。

音響設備が整った場所に映像設備があると、もっと多種多様なプレゼン(情報伝達)が可能となります。

スクリーンの設置場所は正面・・・だけに限りません。舞台や客席のレイアウトを吟味することで、双方から見えるスクリーン位置ができるケースも。

左右に設置されたスクリーンには、別々の情報を提示する事も可能となり、日本語・英語等の別言語での提示をする事もありました。

また、カメラをスクリーン側に設置する事で、TV会議システムと連携。スクリーン(相手側)に話しかける事で、違和感のない映像を送信できるようになりました。

 

 

 

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