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院内の安全性を高めたい院長様、医療関係者の皆様へ



患者様・入居者の方々を守るのはナースコールと、盗難や不審者から病院を守るのは防犯カメラ。防犯カメラは、病院にとって脅威と感じる瞬間があるかもしれません。しかしアボアエンジニアリングの提案する設置場所や運用方法であれば、医療事故を防ぐための仕組みとしてご利用いただけます!

 

ナースコール×防犯カメラでこんな効果が出ます

① 患者様・ご家族の方々からの安心感が増します。(いつも観てもらっている)

② ミスが減り、ミス隠しも減り、改善活動が活発になります。(院内PDCA活動に)

③ 看護師同士のスキルアップになります(私ならこうする)

④ 病院・医師・スタッフを護ることができる適切な場所に必要な台数で運用することが大切なのです。

 

なぜ今ナースコール×防犯カメラなのか?

患者様を守るため、職員を守るため、病院(施設)を守るために。ナースコールは、患者様からの呼び出しの負担を軽減し、より迅速なケアができるようなシステムです。防犯カメラはその設置場所や運用方法によって、様々な役割を持たせることができるのです。ナースコールと連動し、ベッドの様子を見守ることのできるカメラ。ICU(集中治療室)等にはすでに運用されています。また看護師が現場(病室)に行く前に準備するもの、応援が必要な場合などの判断が迅速に行えます。

患者様が入院中に骨折したとします。その原因は? ベッドからの転落? 介助ミス? 廊下歩行中の転倒? 患者様のご家族はその原因と責任を追及して時には医療事故だと主張してくることでしょう。患者様だけでなく、そのご家族の安心のためにも、看護師他職員を守るためにも、ミスを減らし再発防止策を考える院内教材にもなる防犯カメラの併用が大切になってきています。2016年9月横浜市の点滴異物混入事件も、防ぐことができたと思いますし、事件発生後には実際に防犯カメラが設置されています。異物混入事件前にも、看護師のエプロンが切り裂かれたり、ドリンクに異物が入っていたりなどのニュース情報もありました・・・設置場所や運用方法、看護師・職員様への周知の方法等、防犯カメラは設置したら終わりではありません。医療事故を公表するために利用するのではありません。ましてや録画映像は永遠に保存されるわけでは無く、古い映像から消えてしまいます。事故を予防するためのツールとして、犯罪企画者に対しての威嚇のために設置するのです。適切に運用し、自院の為に活用できる設置の提案は、アボアエンジニアリングの防犯設備士にお任せください。

 

ナースコール×防犯カメラのご提案

ここまで読んでい頂いたら、防犯カメラの活用方法は色々あることにお気づきでしょう。例えば、待合室、中待合にどのくらいの患者さんが待っているのか・・・診察室やその他のフロアで確認できたら、その応対や応援の指示が出せます。リハビリ室でも同様に、どの位待ちそうか・・などの案内にも使えそうですね。

防犯カメラ録画中の旨は、患者様だけでなくお見舞いに来院される方々にも周知する必要があります。録画した映像の取り扱いには十分に注意する必要があります。患者様のプライバシーの保護の観点から、録画映像のコピーや取り出しができないよう物理的な設置方法をとりましょう。薬局や、出入り口の24時間監視は当然です。急患用出入り口等、運用上甘くなりがちな出入り口の管理は、扉の開閉音や足音だけが頼りだったが、防犯カメラ設置によって別フロアのナースステーションからも確認できるから安心できるようになったとの声を頂いています。不審者(犯罪企画者)の侵入は病院にとっても脅威であり、その抑制にも役に立つ防犯カメラ。機器の選定(見た目)や、使用する環境によって機種は様々です。まずは本当に「困っている事」を、一緒に少しずつ問題解決の糸口を探っていきましょう。ホームページに全てご説明できない内容も多々ございます。

一般的な費用感について

48床として ナースコール 60床  PHS連動  概算 8,500,000円 防犯カメラ   8台   700,000円

96床として ナースコール 200床 約4フロア  30,000,000円 防犯カメラ  16台  2か所監視 1,400,000円

 

PHS(スマホ)連動、PC管理、離床センサー対応、カメラメーカー、夜間照度等諸条件は様々です。あくまでも上代概算金額(税抜き)となっております。 10床、あるいはトイレ呼出も取扱しておりますので、お気軽にお問い合わせください。貴施設だけの特別特価をご提示いたします。

弱電設備だけでなく、防犯設備士、総合防犯設備士の目で、しかも病院側を護るための提案こそがアボアエンジニアリングの特徴です。 ですから技術にも価格にも自信があります。

  お気軽にお問い合わせください。 平日8:30~17:30は 電話082-271-4511

ホームページからのお問い合わせはこちらから

 

ナースコールの種類

医療施設にあるイメージが強いナースコールは、介護保険施設や老人ホームにも設置されています。要介護者がより安心して生活できるように、自主的に導入する施設も増えてきました。一口にナースコールといっても、基本的なつくりにプラスされ、様々な種類があります。

 

ナースコールの基本的なつくり


ナースコールは基本的な仕組みとして、「呼び出しボタン」と呼び出しボタンが押されると何らかのリアクションを表示する「表示器」によって成り立っています。呼び出しボタンが押されると、利用者様のお部屋の壁に取り付けられているパネル表示器(子機)を通じて、ナースステーションや施設職員様の待機室から呼び出しボタンが押された部屋を確認できる表示器(親機)が点灯します。利用者様のお部屋入り口に設置され、廊下から「この部屋で押されました」というランプが点灯する表示器もあります。

 

多様化するナースコール


複雑化の一途をたどる看護・介護現場での負担軽減に向け、ナースコールの多様化が進んでいます。例えば、カメラ連動ナースコールであれば、ナースステーションに居ながら入居者の様子を見守ることができます。入居者が今どんな状態なのか確認できるため、状況に応じた、きめ細やかな対応が可能です。さらに、廊下や出入口に設置することで、高齢者の徘徊防止はもちろん、不審者対策につながります。入居者が安心して生活するためには、こうした対策も重要になってきます。また、ハンディーナース(PHS)との連動により、スタッフの負担を軽減できるでしょう。夜間スタッフが少ない場合、呼出が重なると、どうしても対応が遅れてしまいます。そんな時、ハンディーナース(PHS)があれば、直接呼出がかかるため、少ないスタッフでも効率的に対応することができます。そしてもう1つ、高い報知能力を持つ「離床センサー」の存在も忘れてはいけません。
ベッドから上体を起こした時に報知するベッドコール、ベッドわきに設けたマットを踏むことで報知するコールマット、ベッドの柵を握った時に報知するタッチコールなどは、入居者が起床したタイミングで自動的に報知します。その他にもドアホンや電気錠の操作をナースコールでできるものもあり、看護・介護現場に大きく貢献しています。

 ワイヤレスタイプのナースコールも販売されている様ですが、現在のところ当社では有線式のナースコール設備をご提案しております。無線式による便利さ、手軽さはピカイチです。しかし無線式は有線式と異なり、電波による動作不良、他の無線機器(ワイヤレス電話・トラック無線・Wi-Fi系)等からの干渉及び混信障害が懸念されます。特に無線という点で、命に係わる瞬間にバッテリー切れが原因で呼び出しができなかった・・・という危険性や、有線式ナースコール寿命の1/3であったりする事からご提案できておりません。

 

ナースコールシステムの導入

「要介護者が安心して生活できる施設」「スタッフの負担軽減」に向け、ナースコールシステムの導入を検討してみませんか?また、導入して何年も経過しているなら、リニューアルもご検討ください。

 

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