新着情報

アボアエンジニアリングの考える ML教室はちょっと違う

現在は、ML教室と言えばYAMAHAMLシステムが定番となりました。グランドピアノのタッチに酷似したことがウリの、クラビノーバと通信システムの融合です。

クラビノーバを教室に並べ、システム化する事により集団鍵盤学修を効率的に行うシステムです。

 

弊社も基本的にはYAMAHAのMLシステムは素晴らしいシステムだと思います。

 

でも、お客様は最近・・・・

超ハイグレードなYAMAHA MLシステムじゃなくてもいいんだよ。アボアエンジニアリングで何か考えてくれよ。

実際に使う機能はこれとコレ。シンプルで良い。あれこれできる!なんでもできる・・・はいらないよ。

授業では二人の連弾、2~6人程度のグループレッスン、教卓からのモニタリングに加えて演奏指導

モデル演奏でほかの学生に披露したり・・・

コールボタンなんかなくてもいいけどね(実際には可能です)

MLとして使用する頻度より、個人レッスンブースとしての利用頻度を上げたいからね。

と、このような事をおっしゃいます。

DSC_0756

実際に導入して頂いたお客様には

制約なしのランダムペアを組んだ時の学生の反応がいいね!

教員用コントローラーは持ち運ばないから、うちの学校での利用ならiPADでなくて全然いいよ。

教卓からだけの指導ではなく、学生の横に座ってヘッドセットでの指導もいいよね!

なんといっても、経済的じゃないか。

と、ありがたいお言葉を頂いております。

DSC_0762

このシステムは、

学生ピアノだけでなく、合唱を個人ごとで録音できないだろうか??というニーズを元に

あれやこれやと検討した結果、出来上がったシステムなのです。もちろんピアノをつかった弾き語りも録音可能です。

 

クラビノーバをスタンドアロンで利用するにあたり、iPADをコントローラーや楽曲・楽譜代わりに使える様ですが、ML教室として利用する際は

AppleIDの管理やダウンロードデータ、利用者の登録やデータの削除・権限・著作権等、「設備」としてそろえるにはもう少し検討が必要そうです。

逆に、学生にすでにiPADを配布(あるいは貸与)して、個人利用をしているのならば、学生用端末には面白い使い方ができそうです。

 

DSC_0722

逆に、クラビノーバでなくとも、弊社のコミュニケーションシステムは動作するといったメリット?もありますので

ご要望であれば、河合楽器やカシオ等、電子ピアノや電子楽器も同様にラボラトリーとして構築可能です。

グランドピアノのタッチが大事!となると、YAMAHAクラビノーバが一番だそうです。

(残念ながら私にはメーカー間の差はわかりませんけども。。。)

 

 

細かなことですが、

システム検討時に、ヘッドセットの検討はしっかりして頂くようにお願いしております。

A案:可動部が少なく、壊れにくい。がっちりしててマイクの上げ下げでON/OFFができる。けど暑苦しい。たぶん夏は蒸れる(対策あり)。

B案:軽くてスタイリッシュ。可動部があり、壊れるリスクは低くない。実際1教室で1/3台位は年間で交換する(共学)

A案は掃除がしやすいが、蒸れ防止のカバーを付けるとファンデーションとの相性は良くない・・・等、現時点でちょっと悩みがつきません。

A案のヘッドセットで、カバーを学生個人持ちとするのが良い様にも思います。左右で440円程度です。

 

その他には、メンテナンス性を考慮し、モニターは天吊りが良いと思っています。

今後、ヘッドセットの開発や、練習時間計測などからポートフォリオへの展開等がシステム付加できたらすてきだなぁ・・・と思っています。

 

弊社では納入後のメンテナンスやサポートが大事だと考えております。

そのため遠隔地のお客様のところに頻繁にうかがうことができない代わりに

地場の楽器店様より楽器を卸していただくなどの調整を行って、一時対応ができるように心がけています。

例えば、電源ケーブルが抜けてただけのために、交通費と人件費を請求しなくていい様に工夫をすることが、最終的にはお客様のメリットだと考えております。

 

アボアエンジニアリングとしては、電子ピアノ+通話通信システムがMLシステムであり、

ユーザーメリットのない仕様競争をするつもりもなく、ちゃんと今まで通りのML教室として使えたらよいというのも一つの価値だと思います。

10年以上の稼働実績がある、故障の少ない通話通信システムも、ML教室を選ぶ一つの材料になれば良いなと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

記事の一覧に戻る