事例紹介

運用サポート付街頭防犯カメラCityRECの応用展開

今日は、運用サポート付街頭防犯カメラCityRECの応用展開です。

まずはCityREC(シティレックと読みます)の簡単な説明から。

 

シティ(街)をレック(録画)するをコンセプトに、高速インターネット(いわゆる光回線とかCATV回線とか)の

環境がない場所でもスマートフォンやガラケーでネットができる環境があれば防犯用、確認用の画像を配信し、

遠隔で確認することができる、しかもその録画がちゃんとできているかどうか、マシン動作から確認しますよ、

だから大切な時に録れてない!!ってなことはありませんよ!というサービス。

 

「インターネット環境の無いような山間部でも、太陽光発電所を映像確認したい」

発電量の把握は発電システム側で可能なのですが、降雪状態、動物等の侵入、敷地内への侵入者の把握・・・

等にカメラの需要がある様子。そこでCityRECの登場です。

 

まずは、社内で組立。

この度は高い解像度が必要ではないとの事で、安価なカメラを防水ハウジングに取付て、現場へ向かいます。

取り付けるのはこの電柱・・・高所作業車での作業です。

天気が良くて良かった・・・

 

メンテナンスがしやすいように、手の届く部分に通信部を設置し、完成です。

こちらは、カメラ取付時にスマートフォンで撮影したパノラマ写真。

敷地内全域が見渡せること、特に重要な部分をズームで確認できる事(ナンバープレートや人の顔も確認可能)

も含めて、良いカメラの選定ができ、インターネット環境の無い山間部での映像確認ができるようなシステム導入が出来ました。

 

 

 

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