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防犯カメラに鳥の巣ができてしまった!どうしよう・・・

この写真のような事、実際にあると困りますよね。

巣ができてしまうと、防犯カメラは鳥のフンだらけになりますし、屋外用のカメラとはいえ腐食の速度が速くなるでしょう。

ツバメさん・・なぜに・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らには悪気はないのですよね。

特に5月~6月にかけては、ツバメが良さそうなところとして見つけた場所には巣を作ってしまいます。

 

そして、せっかく作った巣を撤去するのは心苦しいし、

卵を温めていたら、余計に胸が痛みます。。。

ツバメが巣を作るのを縁起がいい・・とする地方もありますから、撤去の指示が来ると罪悪感で手が震えちゃいます。。。

 

 

 

 

 

ここで思い出して頂きたいのが、「割れ窓理論」です。

街のとあるブロックで、割れた窓をほったらかしにしていたら、

なんだ、ここは管理されていないブロックなんだ・・・と、犯罪企画者は認識してしまい

他の窓ガラスも割ってしまう・・・という理論です。

 

防犯カメラの上に巣を作ってもいいんだ・・・

よしじゃぁ、俺(ツバメ)もつくるぞ!・・・・と考えるかどうかは別として(笑)

 

 

犯罪企画者が・・・

なんだ、このエリアの防犯カメラは、鳥が巣を作っているじゃないか!

ってことは、ここはあまり警戒に力を入れてないぞ!?よし、下調べしてみるか・・・

と、考えるきっかけを与えてしまう可能性があるのです。

 

街中の落書きが増える原理とよく似ていると思います。

 

 

 

 

対策としては、

巣を作る前に!

巣を作り始めの時に!

手を打つのが一番です。

 

鳥の巣撤去を指示される、我々にとっても、早めに手を打っていただきたい。

 

そして、そのような場所のカメラには、来年も、再来年も、せめてカメラの上に巣を作らないような工夫を

我々アボアエンジニアリングは対策をしていきます。

 

共存共栄できる社会でいたいですね

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